Blasted Road Terror




マッドマックス風の世界で巨大装甲車と護衛車両を引き連れ、サバイバルするタクティカルアクションゲーム。
護衛車両は車種によって役割があって、素早く動けて装甲も硬いタンク役の Interceptor、360度攻撃可能でメイン火力を担当する Devastater、装甲と機動力を犠牲に火力に特化した Attack Vehicle、味方を援護する Support 等がある。基本ムーブは Interceptor が相手のタゲ取って盾となっている間に、火力担当が削る。初めのうちは車種の違いが理解出来てなくて Devastater で突っ込んで破壊されまくってた。

車両に搭載する武器には「360度攻撃可能なもの」「車両の攻撃可能範囲の制限をうけるもの」の2種類がある。車両の攻撃可能範囲というのは、Interceptor は前方(or後方)90度オンリーだったり、Attack Vehicle は前方(or後方)270度オンリーだったりする。逆に Devastater は360度OKなので、制限を受ける武器を載せても使い勝手が悪くなることはない。

また、武器には弾薬庫占有スペースが設定されていて、巨大装甲車と護衛車両がそれぞれ持っている弾薬庫容量の範囲内であればどんな武器でも搭載できる。強力な武器を手に入れても弾薬庫容量の制限に引っかかってしばらくは倉庫で眠ってるなんてこともザラである。

ダメージにもいくつかタイプがあって、標準的な Kinetic、Fury(シールド)に大ダメージを与えるが本体にはダメージ半減の Explosive、必中の Plasma、相手の防御力を無視してダメージを与えられる Heat などなど。真っ先に敵と遭遇する Interceptor は敵のシールドを剥がすために Explosive を積んで、火力担当は Kinetic にすると序盤は進めやすいと思われる。

このゲームは起動も早いしサクサク動くんだけど、サクサクセーブするためにアンチウィルスソフトウェアにひっかかることがあるらしい。そのケースに該当したがために何度もセーブファイルを消されてしまったが、アンチウィルスソフトウェア側で「\Users\(UserName)\AppData\Local\BRT\save.ini」をホワイトリストに登録することで事なきを得た。

基本フルスクリーンだけど、ALT+Enterでウィンドウモードにもできる。ただしフォントが潰れるのであまりお勧めしない。