Spire of Sorcery
まだまだバグはあれども、着々と月末のEA入りに向けて進んでいる模様。
病気周りに1個致命的なバグがあって、「Night Terror」っていう病気にかかると、完治してもずっと入院中扱いになり屋内作業が一切できなくなる。
食事担当がこいつに罹患するとほぼゲームオーバーに近い。このバグのせいでゲーム進行に大変な支障をきたしていて勝利はまだまだ先。
いつになったら簡易ゴールにたどり着けるの~。
まだまだバグはあれども、着々と月末のEA入りに向けて進んでいる模様。
病気周りに1個致命的なバグがあって、「Night Terror」っていう病気にかかると、完治してもずっと入院中扱いになり屋内作業が一切できなくなる。
食事担当がこいつに罹患するとほぼゲームオーバーに近い。このバグのせいでゲーム進行に大変な支障をきたしていて勝利はまだまだ先。
いつになったら簡易ゴールにたどり着けるの~。
ビルド134がリリースされた。
現段階の勝利条件である Potion of Life 作成は、大体以下の手順を踏むそうだ。
Potion of Life の素材が曲者で、マップをかなり広範囲に探索しないと出てこないようになっている。 レシピのアンロックは最短45日でできたけど、そこから先の素材集めに365日以上かかっている。 減ったHealthの回復手段が無いので、道中アンブッシュを食らう可能性が高い、遠く離れた場所への遠征はリスクが高すぎるんだよなあ。 初勝利はまだまだ先になりそうだ。
1週間のプレイテスト期間中に寄せられたフィードバックは膨大な数に上り、開発スタジオはゲームコンセプトの見直しをすることになったらしい。
Get notified when the game enters Limited Early Access - Development updates - Spire of Sorcery
今週末に出たビルドは割と安定していて今のところクラッシュすることが殆どない。これでようやくマトモにゲームできるようになるかな。新ビルドで遊んでみた感想はおおむね以下のような感じである。
最初からいる3人の弟子は採集、食料、診察スキル持ちがいるけれど、その3つが一人の弟子に集約されているので、こいつが病気にかかると食料を作れる人間が居なくなってしまう。そのため、食料担当は二人以上にしておくのが望ましい。メイジ以外の高レベルのスキル持ちに教えさせるのがベスト。弟子のTravel Magicのスキルレベルを底上げすると道中非常に楽になるのでメイジは「教える」「研究」をメイン作業に据えたほうが良いかもしれない。
範囲内の資源を根こそぎ回収するコマンドがあるが、移動の際は最短経路を通っていくので移動速度が遅くなる可能性が高い。単一資源を指定した場合はそこまでの最速経路で行くため、回り道をすることがある。
研究することで各種アイテムがアンロックされるが、マップ上に対応するAlchemy Property持ちの資源がないと役に立たない。Common PropertyであるはずのSpicy持ちの資源が全く出てこない。(´・ω・`)
弟子の数を増やすとその分食料消費が激しくなるので積極的にマップ開拓していない場合はむやみに増やしてはいけない。
招待者限定のアーリーアクセスが始まり、運よくその一人に選ばれたのでフィードバックを書いたりしている。全体像はこちら。
Early Access Feedback - Spire of Sorcery
バグはあるものとして目をつぶっても、ユーザー体験の観点から見ると「ううん?」というものがあって、今後大幅な見直しが入る模様。
アーリーアクセス時点でのゲーム目標は「Potion of Life」を錬成することなんだけど、何をすればいいのかが全く示されていないので全てが手探り状態。
まずは近場の食材エリアで食材を調達し日々の食糧を確保する。弟子は3人いるけれど採集が効果的にできる奴が一人と、料理が上手い奴が一人ずついるので彼らで日々の食糧を回す。
残った一人はFogエリアの探索。探索に派遣する前に、必要となる日数が表示されるんだけれど、これが往復の分だけしか表示されなくて滞在期間が不明。滞在期間中も食糧を消費するので下手すると滞在中に餓死する。
病気や負傷した弟子の回復は非常に時間がかかり、日中はずっと寝込んでることもしばしば。そしてそのうち食材が尽きて死ぬ。
という訳で今のバージョンだといろいろ厳しいため今後の改良に期待。
6キャラ全員のエピソード6をクリアすると、最終ステージがアンロックされる。
最終ステージはこれまで倒してきた敵を味方に付けることができるようになった。その代わりレベルアップでヘルスが回復しないし、ダイスも増えない。強化素材はマップに落ちてるリンゴと店主がくれるダイスだけ。
ラスボスは Lady Lucky (Health 200)。常に6の目が出るダイス持ちなんで、道中仲間にした敵を上手く使いまわすことが要求される。上手くいったケースだと King Rat の毒プレッシャーが有効だった。毒スタック17くらいあると非常にラクチン。
これで一応クリア扱いになるものの、Witch Ep.4 と Jester Ep.4 がまだなので今後のバランス調整次第かなあ。とりあえずこれは一旦おしまい。
いわゆる Montage Video というのを作りたくなったので、手持ちのソフトで可能かどうかやってみた。ffmpeg が入っているのでこれを使う。 ハイライトシーンは Twitch のダイジェスト編集で作成したものをダウンロードする。BGMは著作権フリーもしくはCreativeCommonsのものを拾ってくる。
まずは作業用の中間ファイルとして mp4 → huffyuv(mkv) に変換。
イントロのロゴは GIMP で PNG 作った。これを中間ファイルの先頭から差し込み、フェードアウトさせる。fade=out:st=2:d=3:alpha=1 と書いてある部分がフェードアウトの処理で、開始2秒の時点で3秒かけてフェードアウトする。
ffmpeg -i work.mkv -loop 1 -i intro.png -filter_complex "[1]format=yuva420p,lut=a='val*0.9',fade=out:st=2:d=3:alpha=1[a];[0][a] overlay=(W-w)/2:(H-h)/2:shortest=1" -movflags +faststart -c:v huffyuv -c:a copy work_with_intro.mkv
動画の最後をフェードアウトさせる。
ffmpeg -i work_with_intro.mkv -vf "fade=t=out:st=xx:d=5" fadeout.mkv
動画の終わりに合わせて BGM もフェードアウトさせたい場合はオーディオ用のフェードアウトをかける。afade=out:st=xx:d=5 と書いてある部分がフェードアウトの処理で、開始 xx 秒の時点で5秒かけてフェードアウトする。
ffmpeg -i audio.mp3 -af "afade=out:st=xx:d=5" fadeout.mp3
動画とBGMを結合する。(動画のオーディオチャンネルをBGMで上書きする)
ffmpeg -i fadeout.mkv -i fadeout.mp3 -c:v copy -c:a aac -map 0:v:0 -map 1:a:0 output.mp4
BGM が動画より長い場合は上記コマンドをちょっと変更して尺の調整をする。yy が動画の長さ(単位:秒)。
ffmpeg -ss 0 -i fadeout.mkv -i fadeout.mp3 -t yy -c:v copy -c:a aac -map 0:v:0 -map 1:a:0 output.mp4
実際に出来上がったのがこちら。
追記:
上記コマンドを1個にまとめるとこうなった。
ffmpeg
-ss 0 ← BGM尺調整用
-i input.mp4 ← メインとなる動画
-loop 1
-i intro.png ← オープニングのロゴ(透過PNG)
-i bgm.mp3 ← BGM
-t 動画の秒数 ← BGMが動画より長い場合はこのオプションでBGMの尺を調整する
-filter_complex "[1]format=yuva420p,lut=a='val*0.9',fade=out:st=3:d=2:alpha=1[a]; ← ロゴを開始3秒後(st=3)から2秒(d=2)かけてフェードアウトさせる
[0][a] overlay=(W-w)/2:(H-h)/2:shortest=1[b]; ← 動画にフェードアウトするロゴを合成する
[b]fade=t=out:st=フェードアウト開始位置(秒):d=3[c]" ← 動画の最後を3秒(d=3)かけてフェードアウトさせる
-map "[c]:v:0" ← filter_complex の処理結果を動画出力する
-map "2:a:0" ← BGM を音声出力する(2 は -i で指定した引数(0から始まる)の2番目の意味)
-movflags +faststart ← おまじない。これがあるとすぐに再生が始まる
-pix_fmt yuvj420p ← 出力フォーマット1(yuvj420p)
-c:v libx264 ← 出力フォーマット2(H.264)
-crf 20 ← H.264 の画質設定(低いほど高い)
output.mp4 ← 出力ファイル名