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Potion Craft


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今年の6月あたりにデモ版で遊んで面白いなって思ったゲームの一つ。その後のセールで買って積んでおいたけれど、この度正式リリースされたってことで遊んでみた。

全部で10章立てで、それぞれの章ごとにやることリストがずらっと並んでいる。各章は順番にやる必要はなくて、錬金術の手順によっては後ろの章のやることリストが先に消化できてしまうことも。素材を砕いて、柄杓で大鍋をかき混ぜながら、錬金術マップを移動させて必要なポーションを生成する。移動量は素材の種類や砕き具合によって変わり、完全に粉砕すると長距離を移動出来たりする。生成したポーションは処方をメモっておけば次回以降は移動をすっ飛ばしていきなり生成できる。 錬金術マップを探索して新しいポーションを発見する楽しみ、お客の要望に合わせたポーションを作る楽しみ、錬金術を研究する楽しみがこのゲームの醍醐味。

なんだけど。

章の後半に進むほど楽しさよりもストレスが溜まるようになってきた。できることは章の前半であらかた消化してしまっているので、あとは錬金術マップをあっちこっち移動しながら賢者の石生成に必要なポーションを作っていくだけ。この必要なポーションを作る作業が純粋に面倒くさい。さらに章を完遂するために人気度を上げる作業もさらに面倒くさい。人気度は顧客の要望に沿ったポーションを作って売れば数ポイント上がるんだけど、要求される総ポイントが1000だったり1250だったりするわけで、何人捌けばいいんだって話になる。

どうにか全実績コンプしたけど二周目は正直やりたくないレベル。今後もアップデート続けていくみたいだけど、楽しめる旬はもう過ぎちゃったな。