Citizen Sleeper
2月2日に待望の日本語配信がされたので早速遊んでみた。 プレイヤーは人間の人格が搭載された疑似生命体「スリーパー」となり、亡命先の アーリンの瞳 という半ば壊れかけの宇宙ステーションで生き延びる術を見つけなければならない。疑似生命体は意図的に生命活動を制限されており、安定剤を摂取し続けないと機能停止してしまう。アーリンの瞳で出会う人々との交流を経て、あなたが彼らに及ぼす影響は...。というもの。
ダイスを振って出た結果を使うTRPG形式ということで Disco Elysium のようなものを想定していたけれど、実際はダイスが1日の頭に配られるのでそれをイベントに1個ずつ割り当てていくものだった。指定された目以上の目を持っていないとそのイベントは進まない。また、1~2, 3~4, 5~6 でそれぞれイベントが成功裏に終わる確率が違っていて、低い目でハズレを引くと(低いとはいえ)ペナルティが課される。プレイヤーのスキルによっては出目に補正をかけられる(+1, +2)ので 3~4 といった目でもなんとかやり切れることも。
一周目で殆どのサイドストーリーを終えることができ、プレイアブルクラス3種も全部遊んで実績解除まで15時間程度。Disco Elysium が70時間くらいかかったのに比べればこのゲームは軽め。
Citizen Sleeper ようやく全実績解除できた
— nsk (@lazy_nsk) February 4, 2024
クラスが「機械工」「操縦士」「採掘人」から選べるけど
スキル伸ばすのが簡単すぎて違いが出るのが最序盤だけっていう
Disco Elysium みたいに成長上限とかあれば
クラスならではの進め方を考えるとかできたのにね pic.twitter.com/j9AlZWUjEy